2007年06月10日

岩月竹光 美濃焼 黄瀬戸向付

こんにちは。

今日は岩月竹光さんの美濃焼 黄瀬戸向付をご紹介します。

岩月竹光さんといえば「黄瀬戸」と言われるくらい、黄瀬戸作りの第一人者として活躍されている方です。

「桃山の黄瀬戸に出会った時、からだの中を稲妻が走り抜けた。以来、桃山を師と仰ぎ、山を歩いて土を探し、灰を求めて走り続けている。」と岩月竹光さんは栞の中で語っております。

岩月竹光さんの作品を見ると、「目指す桃山の黄瀬戸」その言葉が分かるような気がします。



岩月竹光 黄瀬戸向付1.JPG岩月竹光 黄瀬戸向付2.JPG岩月竹光 黄瀬戸向付3.JPG
岩月竹光 黄瀬戸向付4.JPG岩月竹光 黄瀬戸向付5.JPG岩月竹光 黄瀬戸向付6.JPG


口径 9cm
高  6.5cm


この向付は、筒型の向付に「へら」を使って側面から口縁にかけて押して、八弁の花としています。
しっとりとした黄色の地肌、その上に彫りで草文、そこにタンパン。
とても愛らしい器です。

黄瀬戸のもっている温かさ柔らかさが好きで、どうしても集まってきます。

草文をちょっとあしらった器は控えめで、なんとなく愛くるしいし、黄釉の色調もそう強くなく、使いやすいと思っております。
こういう器に料理を盛るなら、手間とひまをかけた料理をさりげなく盛るのがいいのかな、と思っております。


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2007年06月03日

兼田昌尚 萩焼 萩刳貫ぐい呑

こんにちは。

今日は兼田昌尚さんの萩焼 萩刳貫ぐい呑をご紹介します。

兼田昌尚さんが語っていた、とても印象的な言葉があります。
「[自分の求める造形]と[土が成りたがる形]がせめぎ合い、そして作品は出来上がっていきます。」という言葉。

それを聞いて以来、兼田昌尚さんの作品が気になって仕方がありません。兼田昌尚さんの作品を目の前にすると、[せめぎ合いねぇ]と見入ってしまいます。

そうして見ると、このぐい呑も[せめぎ合]の末、生まれたのかと兼田昌尚さんが語った印象的な言葉を思い出しては、じぃーっと見つめております。



兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑1.JPG兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑2.JPG兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑3.JPG
兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑4.JPG兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑5.JPG

口径 5.5cm
高  6.5cm


ほんのりラベンダー色に染めた窯変が、どこか恥じらいにも似て、いじらしくも感じます。


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posted by kunikuni at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 【萩焼】の作家さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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