2006年06月17日

橋口信弘 織部徳利

こんにちは。

今日は橋口信弘さんの織部徳利とぐい呑をご紹介します。

この徳利を見たとき、あまりの迫力と圧倒的な存在感に、私が思っていた美濃系の織部とは違った印象がしたので、「これも織部?」と、不思議に思いました。
今風の織部なのでしょうか?


橋口信弘 織部徳利とぐい呑0.JPG橋口信弘 織部徳利1.JPG橋口信弘 織部徳利2.JPG
橋口信弘 織部徳利3.JPG橋口信弘 織部ぐい呑1.JPG橋口信弘 織部ぐい呑2.JPG

徳利 胴9cm、高14cm
ぐい呑 口径7cm、高6cm


緑釉が掛けてあるところは、美濃系の織部と共通点があるのですが、ダイナミックな筆使いの鉄釉、それにコバルトでしょうか水色の発色があったり、土味があったりして、とても独創的な織部です。

形も轆轤の線がはっきり出ており、微妙な歪みもあり、ところどころに石はぜもあり、見所がいっぱいあります。
穏やかな と言うよりは、勢いがよくて、力強いと言う感じがします。見ているだけで若さと元気をもらえるような気がします。
ぐい呑も、独創の織部そのものです。独自性があって徳利と同様大胆な筆使いです。

この作品は徳利の方が先に求めたもので、同じぐい呑みをと探していたところ、ひょんなところで見つけました。その時は嬉しくなって思わず駆け寄ったくらいです。


後でわかったことなのですが、橋口信弘さんは、信楽の土を使っているとのこと。
だから、ところどころに石はぜが見られて、ある種の荒々しさと力強さを感じられるのでしょうね。



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この記事へのコメント
黄金という視点で考えているところがおもしろいです。
KUNIKUNIさんのコメントが一番的を射ていました。
(=^_^=) 済
Posted by あすとろ at 2006年06月17日 14:25
はやい訪問になってしまいました。
サッカー応援で生活が乱れています。
信楽の土だから写真のようにぶつぶつのような
仕上がりになるのでしょうか。不思議です。
∬(^0^)∬

Posted by あすとろ at 2006年06月18日 01:09
あすとろさん、こんにちは。
義経シリーズは、いろんな視点で多角的に分析しているので、おもしろいです。
確かに奥州藤原氏の時代の黄金の話は頼朝の時代にはあまり出てこないですよね。なのでなるほどなぁと思いました。
Posted by kunikuni at 2006年06月18日 13:44
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