2006年09月30日

徳田八十吉 九谷焼 彩釉壷二点

こんにちは。

今日は徳田八十吉さんの九谷焼 彩釉壷二点をご紹介します。

徳田八十吉さんは、初代徳田八十吉に古九谷上絵釉薬を学び、二代徳田八十吉に現代陶芸を学び、そして彩釉で九谷焼に独自の世界を築き上げ、平成9年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定されました。
昭和63年に三代徳田八十吉を襲名しました。

徳田八十吉さんの作品は、描画ではなく色そのものにこだわり、色彩の変化だけで作品をなりたたせているところに特徴があります。



徳田八柔吉 彩釉壷二点1.JPG徳田八柔吉 彩釉壷二点2.JPG徳田八柔吉 彩釉壷二点3.JPG
徳田八柔吉 彩釉壷二点4.JPG徳田八柔吉 彩釉壷二点5.JPG徳田八柔吉 彩釉壷二点6.JPG

右 胴径(最大) 13cm
  高      21cm
左 胴径(最大) 11cm
  高      23cm

この壷二点とも、三代徳田八十吉を襲名する前の徳田正彦さん時代のものです。ガラスの作品と見間違うほどの透明な肌合いと、独特の色調のグラデーションが、まるでオーロラのようなふしぎな色彩を放っていますね。
茄子紺、ブルー、グリーン、黄色の鮮やかな色合いに、思わず目を見張って、見入ってしまいます。どうすると、こういう吸い込まれるほど美しい色彩になるのでしょう?


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2006年03月26日

浅蔵五十吉 菓子鉢

こんにちは。今日は浅蔵五十吉さんの菓子鉢をご紹介します。

浅蔵五十吉さんは「浅蔵カラー」と呼ばれる独特の深くて渋い色絵の世界を確立された方です。
私には浅蔵五十吉さんと言えば、どうしても黄色という強いイメージがあります。展示会や写真で見た作品の多くは、明るい黄色、渋い黄色、落ち着いた黄色と沢山の黄色の色絵だったためか、黄色の色絵を見ると浅蔵カラーという言葉に結びついてしまいます。

この鉢も渋い黄色に緑の葉と赤の実が描かれています。全体的に深くて渋い色絵の鉢です。色、形に重みがありとても重厚な印象を与えてくれる作品です。


吉 菓子鉢1.JPG吉 菓子鉢2.JPG
吉 菓子鉢3.JPG吉 菓子鉢4.JPG




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