2007年02月25日

魯山窯 伊万里焼 赤朝顔文カップ&ソーサー

こんにちは。

今日は魯山窯の伊万里焼 赤朝顔文カップ&ソーサーをご紹介します。

魯山窯の作品は、すべて伝統的な鍋島で、新色を加えず、赤、黄、緑、青という限られた色を駆使して作っているそうです。
 
魯山窯七代目社長小笠原和生さんは「当時焼かれた鍋島の作品が、現代では再現できないことも多い。先人たちが、今より高い技術を持っていたのには驚き以外のなにものでもない。鍋島の原点を確かめない限り、新しい取り組みは出来ない。鍋島の原点を求め、先人を超える作品作りに努力したい。」と強い鍋島職人のこだわりを見せてくれます。


魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ1.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ2.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ3.JPG
魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ4.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ5.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ6.JPG

カップ  
 口径 7cm  持手含む 9cm  高 6.8cm
ソーサー 
 径 14.8cm  高 2cm


そうして見ると、このコーヒーカップにも、鍋島職人のこだわりを、さりげなく表わしているような気がして、小笠原社長の鍋島への思い入れが伝わってくるから不思議です。


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2007年02月16日

華山萬右衛門窯 カップ&ソーサー2点

おはようございます

今日は華山萬右衛門窯のカップ&ソーサーをご紹介します。

葡萄のような持手がかわいくて、見た瞬間離したくないと思ったカップです。青みがかった緑が爽やかな感じがして好きです。


華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー1.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー2.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー3.JPG
華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー4.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー5.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー6.JPG
華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー7.JPG

カップ
 口径 6cm 持手含む 9.5cm  高 7.5cm
ソーサー
 径 12.5cm  高 2cm



カップの背は高く、ソーサーは小さめで、中々しゃれています。
華山萬右衛門窯らしいソフトな雰囲気が出ていて持つとホッとします。

もう片方は、独特な青に赤の縁が効果的で素敵です。
繊細な手描きがすっきりして印象的なカップ&ソーサーです。

華山萬右衛門窯の作品は、どれも上品な感じがして好感があります。モットーとしている「優美」さが見てとれて、納得です。


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2007年01月22日

山徳窯 有田焼 染錦南蛮船図カップ&ソーサー

おはようございます。

今日は山徳窯の染錦南蛮船図カップ&ソーサーをご紹介します。


山徳窯がフルセットの洋食器として発表したものの中に「染錦南蛮船図」のディナーセットがあります。これはその中のカップ&ソーサーです。

聞くところによると、山徳窯では裏銘に和食器には「有田 山徳窯」と入れ、洋食器には「Arita Yamatoku」と入れているそうです。海外輸出を十分考慮されてのことなのでしょうか?



山徳窯 南蛮船図カップ&ダーサー1.JPG山徳窯 南蛮船図カップ&ダーサー2.JPG山徳窯 南蛮船図カップ&ダーサー3.JPG
山徳窯 南蛮船図カップ&ダーサー4.JPG山徳窯 南蛮船図カップ&ダーサー5.JPG

カップ 
 口径 8cm  持手含む 10cm  高 8cm
ソーサー 
 径 15cm  高 2.5cm
  

4本マストの南蛮船の絵柄に、憧れの異国情調を感じます。
金彩の中に描かれた唐草文様と黒の帯が重厚感をひときわ際立たせております。

どっしりした存在感を手に感じながら、ゆったりとコーヒーを飲むのも悪くないような気がします。

金彩のものとなれば、かなり高級なイメージがありますが、こういう器はあまり構えずサラッといきたいものです。


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2007年01月19日

松尾重利 有田焼 花紋高台鉢

おはようございます。

今日は松尾重利さんの作品で少し大きめの花紋高台鉢をご紹介します。

松尾重利さんの作品は青白磁が中心となっておりますが、これは釉裏紅です。

従来の有田焼より釉薬を厚めに掛けているため、淡い独特の色合いをしており、この釉裏紅も小豆色に近い柔らかな色で、味わいのある作品になっております。

シックで渋味が感じられる、見ていてホットする作品です。



松尾重利 花紋高台鉢1.JPG松尾重利 花紋高台鉢2.JPG
松尾重利 花紋高台鉢3.JPG松尾重利 花紋高台鉢4.JPG

口径 22cm
高  14.5cm



松尾重利さんは「窯変を求める陶器と違い、偶然は許されない。それが磁器の厳しさです。」と語り「陶器と違い磁器は方程式通りで、材料の石、釉薬の種類、窯の温度とすべて計算されて焼かれます。作家の求める色がそのまま出てくるので想像と違う色の作品は失敗作になります。」と どこまでも厳しい方のようです。




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2006年11月30日

斉藤勉 有田焼 木の葉壷

こんばんは。

今日は斉藤勉さんの木の葉壷をご紹介します。

斉藤勉さんと言えば、なんと言っても、本物の葉を使う染付け木の葉技法でしょう。 
 
斉藤勉さんは「一枚の葉っぱで模様を作り出す、これは世になかったもの。私は世にないものを見つけだしたのです。葉っぱ一枚のおかげで今日の私があるのです。」と語っております。

自分だけのもの、自分にしか出来ないものを作りたい、と言う一念で焼き物に取り組んできたそうです。この技法を完成させるまでにかかった年数は、想像以上だったと思います。これこそ、まさに世にないものを生み出すことに対する執念ですね。


斉藤勉 有田焼壷1.JPG斉藤勉 有田焼壷2.JPG斉藤勉 有田焼壷4.JPG
斉藤勉 有田焼壷5.JPG斉藤勉 有田焼壷3.JPG

胴径 11cm
高  31cm

この壷も木の葉を使って作られたものです。見ると感動を受けます。が、写真を撮る腕が悪く、リアルに描き出された木の葉がうまく写せなくて、感動を分けてあげることができないのが残念です。


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2006年11月25日

山徳窯 有田焼 中華用食器

こんにちは。

今日は山徳窯の中華用食器をご紹介します。

山徳窯は、寛延3年(1750年)創業と聞きますから、長い歴史がある窯元です。有田の中でも大物専門の唯一の窯元として、秘伝を継承していることで知られています。

この中華用食器も、山徳窯で作られたものです。


山徳窯 中華用食器1.JPG山徳窯 中華用食器2.JPG山徳窯 中華用食器3.JPG
山徳窯 中華用食器4.JPG山徳窯 中華用食器5.JPG

丸大皿        
 口径 33cm
 高 5cm
楕円大皿      
 口径 36×29cm  
 高 4cm

山徳窯 中華用食器6.JPG山徳窯 中華用食器7.JPG

スープチュリーン  
 口径 20cm  
 高  10cm    
 蓋の摘み含む 15 cm


山徳窯 中華用食器8.JPG山徳窯 中華用食器9.JPG

八角高台皿     
 口径 20cm  
 高  4cm


山徳窯 中華用食器10.JPG山徳窯 中華用食器11.JPG山徳窯 中華用食器12.JPG

スープ碗       
 口径 10.5cm
 高  5cm
小皿
 口径 14cm  
 高  2.5cm
レンゲ
 長 14 cm
  

お客さまを招く時、たまには中華料理でもてなすのもいいかなと思い、それなら食器を揃えなくては と選んだものです。明るい青色の上に、亀甲模様の線描きがさわやかな感じで、人前に出しても嫌みがないように感じたから、決めたものです。
大勢のお客さまが来てもいいようにと、八角高台皿、スープ碗、小皿、レンゲは15脚ずつ揃えました。

大皿は、刺身、寿司、サラダなど何の盛りつけにでも合うし、スープを入れるスープチュリーンは、フルーツポンチやおでん等にも使えるしと使いまわしがきくところがいいかな!と思っています。


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2006年11月23日

副島四郎 有田焼 辰砂天目銘々皿

こんにちは。

今日は副島四郎さんの辰砂天目銘々皿をご紹介します。

辰砂は銅が還元焼成して赤色へ変色します。
また一定の色が非常に求めにくく計算どおりにいかないため、辰砂を扱う窯は少ないと言われています。釉薬の配合、炎の強さ、窯の中の状態と、微妙な条件が大きく左右する難しい技法です。

副島四郎(そえしま しろう)さんは、焼成が難しいとされてきた辰砂の釉薬を、長い間研究を重ねて、有田焼の中でも珍しい赤ワインのようなボルドー色を生み出したそうです。



副島四郎 辰砂天目銘々皿1.JPG副島四郎 辰砂天目銘々皿2.JPG副島四郎 辰砂天目銘々皿3.JPG
副島四郎 辰砂天目銘々皿4.JPG副島四郎 辰砂天目銘々皿5.JPG副島四郎 辰砂天目銘々皿6.JPG

径 15.5cm
高 3cm


この銘々皿は「辰砂天目」です。
長い間の研究の末に出来た辰砂釉を厚く重ねて色を出し、さらに流れやすい天目釉を組み合わせて作られたものだそうです。

天目釉と辰砂釉の織りなす、黒と赤の色釉の不思議な妖しさに魅せられてしまいました。


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2006年09月26日

有田焼 錦雪笹土瓶むし

こんばんは。

今日は有田焼錦雪笹土瓶むしをご紹介します。

土瓶むしの器は、松茸の季節にだけ使う特別な物なのかも知れません。
松茸が主役の土瓶むしは、日本を代表する贅沢なもののひとつはないかと思います。松茸の持ち味を逃がさず、最大に生かすのが土瓶むしのような気がします。この土瓶むしは、せつかくの「秋の味覚の王様」をいただくとなれば、ひと手間かけてと器も吟味して と 松茸の香りを味わいながら秋の味覚を堪能したいものだとあれこれ考えて選んだ器です。



有田焼 錦雪笹土瓶蒸1.JPG有田焼 錦雪笹土瓶蒸2.JPG有田焼 錦雪笹土瓶蒸3.JPG
有田焼 錦雪笹土瓶蒸4.JPG有田焼 錦雪笹土瓶蒸5.JPG有田焼 錦雪笹土瓶蒸6.JPG

土瓶むし
 胴径(注ぎ口含む) 15cm
  高(持手含む) 13cm
受け皿
 径 13cm
 高 2cm


[笹に降りしきる雪]、秋とは関係ないと思うが、雪国に住む私達には馴染の景色です。
地肌の色が、ほっとするような明るい土色でなごみを感じます。
ひんやりした気配に包まれる秋の夜長には、こんな土瓶むしが食卓に並べば、酒の肴として最上の一品となるのではないでしょうか。

土瓶むしの器は、土瓶の口径が広く、蓋の上に杯がのるようになっています。受け皿がつくので、卓上に運んであつあつを楽しめます。




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2006年07月06日

五代走波 蕎麦猪口

こんばんは。

今日は五代走波さんの蕎麦猪口をご紹介します。
五代走波(佐藤走波)さんは、有田のなかでは異色の存在の方で、白く硬い印象の有田焼とは違って、少し厚手で素地の色合いにも特徴があります。 
佐藤走波さんは、「真っ白いのが嫌だった。あえて上・中・下のうち下の素材を使ってやってます。」と言っておりました。それが薄いブルーグレーの地の色となって、温かみが感じられるものになっております。


走波 蕎麦猪口1.JPG走波 蕎麦猪口2.JPG走波 蕎麦猪口3.JPG
走波 蕎麦猪口4.JPG走波 蕎麦猪口5.JPG走波 蕎麦猪口6.JPG
走波蕎麦猪口7.JPG

口径 7.5cm
高 6.5cm

この蕎麦猪口も、佐藤走波さんが作り上げてきた、独自の美の表現をされた温かみのある鍋島風の作品になっております。

佐藤走波さんの作品は、京風のやわらかさと、初期伊万里の素朴さ、豪快さを併せ持つと評されております。繊細な筆さばきと独特の絵付けに魅了されて虜になっているのは私ばかりでないと思うし、全国に根強い走波ファンが多いと思います。

五代走波さんは、平成15年に83歳で亡くなりました。


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2006年06月20日

華山萬右衛門窯 友禅牡丹酒器揃

こんばんは。

今日は華山萬右衛門窯の友禅牡丹酒器揃をご紹介します。

華山萬右衛門窯の作品は優美さが特徴です。この酒器揃も繊細ですっきりした瓢型です。以前ご紹介した友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗と同じ友禅牡丹です。


華山籟右衛門 酒器揃2.JPG華山籟右衛門 酒器揃3.JPG
華山籟右衛門 酒器揃4.JPG華山籟右衛門 酒器揃5.JPG

徳利 径 7cm、高さ13.5cm
杯 口 4.5cm、高さ4cm


紫と若草色の濃み(ダミ)を背景に、白を残しながらの染付けで牡丹を描いています。
濃み(ダミ)とは有田焼独特の手法で濃み筆と呼ばれる鹿の尾の長毛で作った太い絵筆にタップリと顔料を含ませて筆元を絞りながら地を塗りつぶす手法です。


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2006年06月10日

一葉窯 酒器揃

こんにちは。

今日は一葉窯の酒器揃をご紹介します。

一葉窯の磁器肌は少しグレーかかった青の地肌をしています。
この色を出すために長い間研究を重ねて木灰を融合することで一葉独自の深みのある地肌を完成させたそうです。また丸みを帯びたデザインも一葉窯の特徴です。


一葉窯 酒器揃1.JPG一葉窯 酒器揃2.JPG
一葉窯 酒器揃4.JPG一葉窯 酒器揃5.JPG

徳利(大)胴 7cm、高さ10.5cm
徳利(小)胴 5cm、高さ10.5cm
杯 口 6.5cm、高さ3cm


この作品は素朴で可憐な草花の絵柄がおとなしい雰囲気の色使いで描かれています。それが深みのある地肌にぴったりとマッチしていて土の温もりと手描きの暖かさが器全体から感じられます。
一葉窯は作陶されている金氏嘉一郎さんと金氏葉子さんの名前を一字ずつとって付けられたそうです。




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2006年06月06日

香蘭社 愁海棠酒器揃

こんばんは。

今日は香蘭社の愁海棠酒器揃をご紹介します。

香蘭社は有田窯業の老舗です。香蘭社の特徴は有田焼特有の白く硬い透明な生地の上に、繊細で気品あふれる絵付けと優雅なフォルムがあります。国内だけでなく海外からも「香蘭社スタイル」「香蘭社調」と呼ばれ評価されています。


香蘭ミ 酒器揃1.JPG香蘭ミ 酒器揃2.JPG香蘭ミ 酒器揃3.JPG
香蘭ミ 酒器揃4.JPG香蘭ミ 酒器揃5.JPG

徳利 径7cm、高さ12cm
杯 口4.7cm、高さ4cm


この酒器揃の文様になっている「愁海棠」のシリーズは明治時代から続く柄だそうです。濃紺色(ルリ釉)の濃淡で愁海棠の葉を器いっぱいに描き、濃い色の葉脈には金彩を施してあります。
有田焼の伝統と現代的な雰囲気が融合している感じが気に入って購入しました。私はどちらかというと育てる楽しみのある土ものが好きなのですが、土ものとはまた違った美しさがある魅力的な作品です。



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2006年05月17日

華山萬右衛門窯 友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗

こんばんは。

今日は華山萬右衛門窯の友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗をご紹介します。

開窯以来200年あまり、各代の萬右衛門は伝統ある技法を守りながらも新しい技法と感覚を加え”丹精を込め手書き一筋”にこだわりながら最高のやきものを求め続けているそうです。
作風は草花、山水など染付け絵柄が多いようです。


華山籟右衛門窯 友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗1.JPG華山籟右衛門窯 友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗2.JPG
華山籟右衛門窯 友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗3.JPG華山籟右衛門窯 友禅牡丹文蓋付湯呑茶碗4.JPG

湯のみ茶碗 直径9センチ 高さ6センチ  蓋の直径10センチ


この蓋付湯呑茶碗はくすんだ緑の地に紫と紺の染付けで牡丹を描いています。
「艶やかで女性的」と言われる萬右衛門窯ですが、この作品はなんだかちょっとシックな印象の湯呑茶碗です。
色合い的にもちょっと高貴な感じがして私が普段使いするのはちょっと難しい感じもします。なので仏事でいらっしゃる和尚さんにお茶をお出しする際はいつもこれを使ってます。


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2006年04月11日

華山萬右衛門窯 染錦地紋山水小吸物碗

こんばんは。今日は華山萬右衛門窯の染錦地紋山水小吸物碗をご紹介します。

この作品は器全体に染付山水をすっきり描き、三方に窓を作り、その中に繊細に赤で青海と花文を描いてあります。


華山籟右衛門窯 染錦地紋山水小吸物椀1.JPG華山籟右衛門窯 染錦地紋山水小吸物椀2.JPG
華山籟右衛門窯 染錦地紋山水小吸物椀3.JPG華山籟右衛門窯 染錦地紋山水小吸物椀4.JPG


小吸物碗とありますが、茶碗蒸し碗として使えます。
でも吸物碗と蒸し碗では似ていますが、蓋がちょっと違うんです。
基本的に吸物椀は蓋をすることで湯気も香りも閉じ込めて逃がさないようにするため内に入る蓋となっており、一方蒸し碗のほうは器ごと蒸すため露が中に落ちないようにかぶせ蓋になってます。

でもあまり意識しない人のほうが多いのでは?
実際私もあまり意識せず、吸物に茶碗蒸しに湯のみにと結構いろいろ使ってます。


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2006年03月30日

泰山窯 朱泥牡丹文花型鉢

こんにちは。今日は泰山窯の朱泥牡丹文花型鉢をご紹介します。

この作品はフォルムを活かした、一際目立つ花型の鉢です。花は泰山窯のテーマの一つなんだそうです。牡丹の花びらの形が一枚一枚微妙に違っているのが、手作りの印象を強く感じさせます。

牡丹の花の形をした鉢の表面は赤色の朱泥一色です。見込みにはいっぱいに牡丹の花びらが描かれています。覗き込むと黄色の花芯がしっかりと見えますね。ちょっと器の中心を外して描いてあるのがにくい演出です。


泰山窯 朱泥牡丹文花型鉢1.JPG泰山窯 朱泥牡丹文花型鉢2.JPG泰山窯 朱泥牡丹文花型鉢3.JPG



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2005年11月18日

5代目走波の四季絵柄珈琲碗

これは平成8年頃に購入しました。

店のウインドーに貼られたポスターに写ってる12脚のコーヒーカップの絵柄に不思議な魅力を感じて、惹きつけられてしまい手に入れたものです。

5代目走波76歳の時の作品でソニー領布の限定品だそうです。
四季折々の絵柄 1月:譲葉(ユズリハ)、2月:梅、3月:桜草、4月:桜 5月:鈴蘭、6月:泰山木、7月:芙蓉、8月:向日葵 9月:桔梗、10月:紅薯(コウショ)、11月:菊、12月:千両となっています。

濃い色使いの走波ワールドいっぱいな、見る人の心を虜にする作品です!

全12脚1月:譲葉2月:梅
3月:桜草4月:桜5月:鈴蘭
6月:泰山木7月:芙蓉8月:向日葵
9月:桔梗10月:紅薯(コウショ)11月:菊
12月:千両


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