2006年04月23日

佐伯守美 象嵌釉彩樹文麦酒呑

こんにちは。

今日は佐伯守美さんの象嵌釉彩樹文麦酒呑をご紹介します。
佐伯さんは秋の夕映えを背景にした欅の樹形の美しさに魅せられて、樹木文を象嵌で表現してみようと思われたそうです。


佐伯守美 象專袒彩機文麦酒呑1.JPG佐伯守美 象專袒彩機文麦酒呑2.JPG佐伯守美 象專袒彩機文麦酒呑3.JPG

口の直径8.5cm 
高さ12cm


この麦酒呑は地肌が黒と赤茶色のぼかしのようになっています。この樹木を浮かび上がらせる地肌の土作りはとても苦労されたようです。美濃の土を基礎にして赤土や白いカオリンを加えるなど試行錯誤なされたようです。

象嵌により表現された樹木の繊細さも見事です。細かい枝の一本一本まで象嵌で描いており、はじめて見たときは鉛筆を使って書いたのかなと思ったぐらいでした(笑)

作品の中にひとつの風景を収めたような見事な作品です。


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2006年04月08日

伊藤東彦 布目椿文徳利と盃

こんにちは。今日は伊藤東彦さんの布目椿文徳利と盃をご紹介します。

伊藤東彦さんの布目化粧技法はインパクトあります。

伊藤東彦 布目椿文徳利と盃1.JPG伊藤東彦 布目椿文徳利と盃2.JPG伊藤東彦 布目椿文徳利と盃3.JPG


どうなってるのか触ってみたくなりませんか?写真だとちょっとわかりづらいかもしれないですが、生で見ると布目がかなり目立つんです。

この布目化粧技法は素焼の後に布地をあて色土と呼ばれる化粧土を塗布し、化粧土の乾燥後に布地を外して絵付けをし、本焼きを行い、その後上絵付けを行い、再び焼成する、という手の込んだ技法です。

この作品は椿の花が描かれていて、艶やかでしっとりとした情感があって魅力的です。鮮やかな色合いの徳利もいいなぁと思って購入したんですが、まだ使う機会がありません。


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