2006年12月10日

吉田美統 九谷焼 釉裏金彩スープチュリーン

こんばんは。

今日は吉田美統さんの釉裏金彩スープチュリーンをご紹介します。

テーブルにスープ鉢があるとパッと花が咲いたように明るい雰囲気になり、これから冬の集りのテーブルに華やかさを添えてくれるような気がします。
客の前でこんな器から一人一人にスープを取り分けて差し出したら素敵だろうなぁと思いめぐらしては、そういう演出を夢みています。

温かいスープは、温かいうちに味わってもらいたいので、蓋つきのスープ入れに入れてテーブルの上に出します。

そのスープ入れをスープチュリーンと呼んでいます。


スープに限らず、シチュ等の温かい煮込み料理の盛り付けにも使えますよ。

なんと言っても蓋つきの大鉢は見栄えがして、客の目を一気に惹きます。
話題にもなり、その場を盛り上げてもくれますので助かります。



吉田美統 釉裏金彩スープチュリーン1.JPG吉田美統 釉裏金彩スープチュリーン2.JPG
吉田美統 釉裏金彩スープチュリーン3.JPG吉田美統 釉裏金彩スープチュリーン4.JPG

口径 21cm
高  6.5cm   蓋の摘み含む 12cm



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2006年11月05日

吉田美統 九谷焼 釉裏金彩椿文壷

こんばんは。

今日は吉田美統さんの釉裏金彩椿文壷をご紹介します。 

吉田美統さんは、人間国宝・加藤土師萌(かとうはじめ)の釉裏金彩に出会い、その美しさに魅せられたそうです。
そこで、自分自身の釉裏金彩を目指そうと、絵付の地や幾何学文様に用いられることの多かった金箔で、具象的な文様を描こうと考えたそうです。
文様が緻密になるほど地色が重要になるそうで、初めは、九谷焼の濃い緑色だったそうですが年々淡くしてきたそうです。
金と地色が一体となることに心掛けているとのことでした。


吉田美統 釉裏金彩椿文壷1.JPG吉田美統 釉裏金彩椿文壷2.JPG
吉田美統 釉裏金彩椿文壷3.JPG吉田美統 釉裏金彩椿文壷4.JPG

胴径 13cm
高  27cm

この壷は、地色のグレーがかった薄紫色に、金箔で椿文を描いてあります。透明釉のガラス質越に見る金箔と地色の融合が、これまた見事です。

金箔で描いた、となると、どうも派手と言うイメージがつきまといますが、これは一見して派手と言う感じがしません。
いい雰囲気で、釉裏金彩の美の見どころを、存分に現わしております。

独自の釉裏金彩の境地を開いて、平成13年に重要無形文化財(人間国宝)の保持者に認定されました。


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2006年10月31日

吉田美統 九谷焼 金彩唐草文ぐい呑

こんばんは。

今日は吉田美統さんの九谷焼 金彩唐草文ぐい呑をご紹介します。

吉田美統さんは、 平成13年に「釉裏金彩」の技法で重要無形文化財(人間国宝)の保持者に認定されました。

釉裏金彩とは、素地に金箔を貼った後に釉薬をかけて焼成する技法で、これまでの釉薬の上に施していた金彩とは異なります。

   
吉田美統 金彩唐草文ぐい呑1.JPG吉田美統 金彩唐草文ぐい呑2.JPG
吉田美統 金彩唐草文ぐい呑3.JPG吉田美統 金彩唐草文ぐい呑4.JPG

口径 6.3cm
高   5.3cm


この作品も、「釉裏金彩」の技法を用いた金彩唐草文ぐい呑です。
写真では、地色の赤が鮮やかに写っていますが、実際は、深みのあるくすんだ赤です。一見すると、金と赤でなんとも派手に思われそうですが、見ているうちに「いいなあ〜」と どんどん惹かれていくから不思議です。

この辺に吉田美統さんが、研究を重ねて得た「釉裏金彩」の技法の高さがあるのでしょうか。

見込みにも、側面と同じ花が、色絵でさりげなく描かれています。


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