2006年10月26日

田中佐次郎 絵唐津湯のみ

こんばんは。

今日は田中佐次郎さんの絵唐津湯のみをご紹介します。

田中佐次郎さんは、幻の窯「山瀬窯再興」を成功させ、山瀬窯を築窯。そして唐津のルーツを訪ね、韓国蔚山彦陽付近に亀山窯を築窯し、日本と韓国を往復し作陶を続けている方です。



田中佐次郎 絵唐津湯のみ1.JPG田中佐次郎 絵唐津湯のみ2.JPG
田中佐次郎 絵唐津湯のみ3.JPG田中佐次郎 絵唐津湯のみ4.JPG
  
口径 8cm
高  9.3cm


田中佐次郎さんの山瀬絵唐津は、釉の下にのびのびと描かれた鉄絵が、素朴ななかにも、なんとも言えない品と味を感じます。巧みな筆さばきで描かれた草文が(葦の絵でしょうか?)堂々としていて見応えがあり、しばし見とれてしまいます。

たっぷりと掛けられた長石釉に、貫入がこまかく入って、山瀬特有の雰囲気を醸し出しております。これから使うほどに育ち、きっと手放なせないものとなることを期待しつつ手にとっては、撫で回しております。
 


ランキング参戦中です。1日1回クリックして頂けるとウレシイです!
f04.gif
posted by kunikuni at 19:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 【唐津焼】田中佐次郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月10日

田中佐次郎 斑唐津ぐい呑

こんばんは。

今日は田中佐次郎さんの斑唐津ぐい呑をご紹介します。

黒田陶苑の主人、黒田草臣さんが「斑唐津では、当代一とされる田中佐次郎さんは、古窯跡のある山瀬に築窯。山瀬の土を使ったぐい呑には、古唐津の精神が宿る。」と言っていたのを聞いて、どうしても田中佐次郎さんの斑唐津ぐい呑が欲しくなり出会いを待っていました。

個展の案内をいただいた時は、もう絶対手に入れなければとワクワクして出かけて行って、選んだのがこの斑唐津ぐい呑です。



田中佐次郎 斑唐津ぐい呑1.JPG田中佐次郎 斑唐津ぐい呑2.JPG
田中佐次郎 斑唐津ぐい呑3.JPG田中佐次郎 斑唐津ぐい呑4.JPG

口径 7.5cm
高  3.3cm


さすが惚れ惚れする斑唐津ぐい呑です。窯中で器がよく焼けたためでしょうか、釉が熔けて、釉下に土が透けて見えるところに、飲む前から、完全に酔ってしまいます。

今まで、釉がタップリと掛かった斑唐津に歓喜を上げていたのですが、これを見たときは、「斑唐津はこうでなければ魅力がない。釉がデロリとしていたのでは、いまいち魅力にかける。」と コロッと変るほど衝撃を受けました。

土味が透けて見えるほど薄く掛けられた釉なのに、ぐい呑の腰に出来た釉溜りの妙は実に見事です。見込みが、これまた素晴らしい!斑がピンクから青へと発色し、まるでオーロラを見ているような気分です。
これに酒を注ぐと、斑の中にピンクや青味がきらめき、虹色を呈してきて、うっとりします。私の大切な宝物です。


ランキング参戦中です。1日1回クリックして頂けるとウレシイです!
f04.gif
posted by kunikuni at 20:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 【唐津焼】田中佐次郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。