2008年08月17日

藤田喬平 手吹レースガラス鉢

こんにちは。今日は藤田喬平さんの手吹レースガラス鉢をご紹介します。

藤田喬平さんは、古くからのヴェネチアガラスの技法を和食器に取り入れ、和風のガラス工芸美を世界的に広めた作家です。

和風のガラス工芸美とヴェネチア伝統の技を一つに溶かし合わせて、独自の美を追求し「レースガラス」を創り出しました。


藤田喬平レースガラス鉢01.JPG藤田喬平レースガラス鉢02.JPG
藤田喬平レースガラス鉢03.JPG藤田喬平レースガラス鉢04.JPG

口径 16cm
高  6cm


これが手吹のレースガラス鉢です。
華麗で繊細なレースをガラスに埋め込んだかのような幻想的なきらめきを放っております。

あまりに美しくて、そっと飾って眺めていたいような作品です。

もし使うとしたら、風の音や雲の流れに秋の気配を感じ、季節が夏から秋へと変わるころ、このレースガラス鉢にデザートの果物を盛りましょうか。

残暑なんてすっかり忘れてしまうでしょう。


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2006年09月16日

津軽びいどろ ピッチャーとアイスペールとデカンタ

こんにちは。

今日は津軽びいどろのピッチャーとアイスペールとデカンタをご紹介します。

「津軽びいどろ」は、青森市にある北洋硝子というメーカーでつくられているガラス器の総称です。手作りの素朴な美しさが多くの人の目にとまり、さまざまなガラスアート展でグランプリ受賞や上位入選を果たすなど高い評価を得ています。



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津軽びーどろ4.JPG津軽びーどろ5.JPG津軽びーとろ6.JPG
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ピッチャー  口径 9.5cm (注ぎ口から持ち手まで 15cm)  
        胴径 14cm
        高  18cm 
アイスペール 口径 13.5cm
        高  13cm
デカンタ   胴径 13cm×10cm
        高  19cm


「津軽びいどろ」のもつ温かみのある美しさは、その形にあると思います。
のびやかなフォルム、そして手にしっくりとなじみ、持つとどっしりとした手ごたえがあります。

青と緑色がきれいで、青は深い海の色、緑はみずみずしい海草の色を思わせ、どこかなつかしさを感じます。光を通した輝きには、ガラスの華奢な味わいとはひと味ちがった「びいどろ」という響きがぴったりくる素朴な味わいがあるような気がしますよね。

夏にはこの青と緑が一時の涼を運んで来てくれます。


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2006年09月09日

京絵付ガラス 撫子文半酒器

こんばんは。

今日は京絵付ガラスの撫子文半酒器をご紹介します。

あっさり描かれた撫子のやさしい花の絵が、楚々として清らかで、とても涼しげに見えたので、夏はこのガラス酒器に冷酒を傾け、ゆったりとした気分を味わい、涼を感じくつろぎたいと思い、目にするなり「これがいい」と 決めてしまいました。
縦に入れけれた溝が光に反射して、ガラスの表面がきらきらと輝き、涼感が漂います。

主人は、燗が好きであまり冷酒は飲まないのですが、暑い日は、これに吟醸酒を入れ晩酌を楽しんでおります。「冷酒は、どうしても飲みすぎる。」と言いながら結構、満更でもないようです。


京絵付ガラス撫子文半酒器1.JPG京絵付ガラス撫子文半酒器2.JPG
京絵付ガラス撫子文半酒器3.JPG京絵付ガラス撫子文半酒器4.JPG

徳利 胴径 7.5cm 高 13cm
酒盃 口径 6.5cm 高 5cm


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2006年08月29日

京絵付ガラス 大鉢と小鉢

こんばんは。

今日は京絵付ガラスの大鉢と小鉢をご紹介します。

手作りガラスの器に京焼作家八木海峰さんが、手描きで上絵付を施したものです。ただ絵付をしただけでなく、特殊な顔料を使用して絵付をし、特殊技法により焼成されているため、洗っても落ちることがなく、普段使いの器として気軽に使えるので、夏は「そうめん」や「冷麦」などを盛って使用しております。


京絵付ガラス 大鉢と小鉢1.JPG京絵付ガラス 大鉢と小鉢2.JPG京絵付ガラス 大鉢と小鉢3.JPG
京絵付ガラス 大鉢と小鉢4.JPG京絵付ガラス 大鉢と小鉢5.JPG京絵付ガラス 大鉢と小鉢6.JPG

大鉢 口径 25cm 高 6.5cm
小鉢 口径 8cm  高 6.5cm 

ガラス鉢の外面に描かれた桜の花の絵が、ガラスを通して内面に現れてきて、まるで氷柱花を見ているようでとても涼しそうに見える夏にぴったりの器です。

ガラスの器は、夏だけと言うことではないのかも知れません。
使い方によっては、サラダとかケーキ、フルーツなどは、普通で盛れると思いますが、思い切って炊き合わせを盛ったり、寿司などを盛り付けたら、陶器とは一味違った華やいだ印象になるのかも知れません。



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2006年08月24日

カガミクリスタル ブランディグラスとシャンパングラス

こんばんは。

今日はカガミクリスタルのブランディグラスとシャンパングラスをご紹介します。

このグラスは、人を魅了せずにおかないクリスタルのきらめきに、すっかり虜になり揃えたグラスです。見ているだけでうっとりしそうな細脚ラインがとても華麗で素敵なグラスです。本格的なフォルムが堂々とした存在感を放ち、精妙なカット・深い透明感・そして掌で快い重量感、どのひとつをとってもが申し分のない存在で他を圧倒しております。
私の自慢のコレクションです。各グラスとも10脚揃えました。


ブランディグラスとシャンパングラス1.JPGブランディグラスとシャンパングラス2.JPGブランディグラスとシャンパングラス3.JPG
ブランディグラスとシャンパングラス4.JPGブランディグラスとシャンパングラス5.JPG

ブランディグラス 口径 9cm    高 13.5cm
シャンパングラス 口径 8cm    高 17.5cm


なによりも私がいいと思うのは、乾杯をした時の音が、高く澄んだ音色で、とても美しく響くところです。
その音色に飲む前から酔ってしまいそうです。
 
普通のガラスコップ等は主にソーダー石灰ガラスで出来ておりますが、クリスタルガラスには酸化鉛が多く含まれているので、比重が大きく手に取るとズシリとした手ごたえがあります。


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2006年08月17日

薩摩切子 硝子酒器三点

こんばんは。

今日は薩摩切子の硝子酒器三点をご紹介します。

薩摩切子は、無色透明なクリスタル・ガラスの上に赤や藍、緑などの色ガラスを被せた素地を作り、その上からカットを施しております。このため無色と色ガラスのコントラストが、美しさにひときわ気品を漂わせております。
薩摩切子のもっとも魅力的なところは、色ガラスのボカシにあります。
ボカシとは色ガラスと透明ガラスの境界がぼやけ、濃い色から薄い色へ美しいグラデーションが生まれることです。

ボカシを表現するために、色ガラスを厚めに被せ、カットの角度を緩やかな角度にすると、その断面が斜面のようになり、斜めに削り取られた色ガラスは、表面に近いほど厚く、透明ガラスに近いほど薄くなってまるでオーラのように輝きを放ちます。


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高脚付杯  口径 8cm   高 12.5cm 
ウイスキーグラス  口径 7.3cm   高 9cm
猪口  口径 6.5cm   高 5.5cm

この薩摩切子の酒器は、3点とも丹念に施されたカットが見事でとても豪華に見えます。その上緻密なカッテングが洗練された美しさをかもし出しております。重厚感がありどっしりしておりますが光に透かすと実にきれいです

紅色の猪口は、主人が鹿児島県に旅行した際、自分へのお土産として連れて帰ったものです。「高かった。小遣いのほとんどをこれに使った。」と言いながら「まず一献」と満足そうな笑みをうかべ猪口を傾けていました。
さぞかし至福の一献だったでしょう。


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2006年08月03日

薩摩切子 硝子冷茶揃

こんばんは。

今日は薩摩切子の硝子冷茶揃をご紹介します。

暑い夏は冷たい飲み物がうれしくなります。「夏はいかにも涼しきように」と涼しさの演出をあれこれ考えます。ガラスの器は、それだけで涼感を呼びますから、まず涼しげなガラス器で冷茶をと思い、暑中の器としてこの薩摩切子の冷茶揃を求めました。


薩摩切子 冷茶揃1.JPG薩摩切子 冷茶揃2.JPG
薩摩切子 冷茶揃3.JPG薩摩切子 冷茶揃4.JPG

口径 8cm
高 6cm

青の涼しげな色。丹念に入れられたカットの透明感あふれる美しさが、冷涼感を誘ってくれます。

美しく光り輝くガラスの器は、清涼感を生かすために用いるのだから、氷水に入れて冷やして使うくらいのゆとりを持ちたいと思いますが、なかなかそこまでは行かなくて、せいぜい冷たく冷やした煎茶とかアイスティーで涼を取っております。これにアイスクリームを盛るのも素敵かなと思っています。


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2006年07月24日

松浦松夫 桜吹雪半酒器

こんばんは。

今日は松浦松夫さんの桜吹雪半酒器をご紹介します。

ガラスは夏を語る器です。透明感と清涼感が涼を呼びます。目にも涼やかなガラス器は、器の中で最も季節感を表現できる器と言えるのではないかと思います。透けて見えること、清涼感を誘うこと、清潔感があること、光を受けて輝く美しさは、陶磁器や漆器などの不透明な素材の器とは異なる最大の特色があります。


松浦松夫 桜吹雪半酒器1.JPG松浦松夫 桜吹雪半酒器2.JPG
松浦松夫 桜吹雪半酒器3.JPG松浦松夫 桜吹雪半酒器4.JPG

徳利  胴径 8cm 高 13cm
盃  口径 5.5cm 高 5cm

この半酒器は、松浦松夫さんの作品で、桜吹雪文のグラヴィール彫刻を施した徳利とぐい呑です。

全体に赤いガラスを薄く被(き)せかけて、ガラス表面に桜の花をぼかしながら削り出しております。華やかさと艶のある桜色のきらめきが魅力的で、食膳にそれがあるだけでパッと輝き、華を添えてくれます。

グラヴィールとは、小さな純銅の円盤を回転させながら、ガラス器に彫刻を施す方法です。この円盤の先端には研磨剤(金剛砂)を油で練ったものを塗ってガラス表面に文様を彫りこんでいく技法で、艶出し、ボカシなどにより、繊細で陰影に富んだ表情を作り出すことが出来ます。近世ヨーロッパの伝統技法であったがその技術は非常に難しく、今日では高級ガラス製品にのみ使われている彫刻加飾技法です。


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2006年07月18日

杉本泰雄 硝子酒器

こんばんは。

今日は杉本泰雄さんの硝子酒器をご紹介します。

杉本泰雄さんはアール・ヌーヴォー、ドーム兄弟の作品に出会い、その魅力に惹かれて硝子の世界に入ったのだそうです。硝子工芸教室を開校し、各地にて個展・硝子展を開催され美術展等で入選、入賞を重ね活躍されている方です。 


杉本泰雄 硝子酒器1.JPG杉本泰雄 硝子酒器2.JPG杉本泰雄 硝子酒器3.JPG
杉本泰雄 硝子酒器4.JPG杉本泰雄 硝子酒器5.JPG

ワイングラス  口径 6.5cm   高 12cm
ビールグラス  口径 5.5cm    高 10.5cm
猪口 口径 5.5cm   高5cm


この作品は、杉本泰雄さんの個展が山形で開催された時に出会いました。
模様の部分が浮彫りにされていて、光を通して現れるガラスの色の重なりがきれいだなぁと思いました。

青色が涼しげで、「やっぱり夏はこれかな ! 」と手に入れてしまいました。
お会いして話をする杉本泰雄さんは、始終にこやかで、物静かで、温厚そうな方でした。作品つくりのいろいろな苦労話なども聞いてきました。

この杉本泰雄さんの硝子作品は、サンド・ブラスト技法によるものです。ワイングラスは、透明なガラス生地の外側に、1つは青色ガラス、もう1つはエンジ色ガラスを被せて、口辺部分と花の花弁を残しサンド・ブラストしております。ビールグラスと猪口は、青色を被せ、ビールグラスの朝顔の花と、猪口は雪の結晶の模様を残し、それ以外の部分をサンド・ブレストすることにより、被せてある青色ガラスが削り落とされて、模様の部分がきれいに浮き出ております。



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