2006年10月19日

松林豊斎 朝日焼 窯変煎茶器

こんばんは。

今日は14代窯元松林豊斎さんの窯変煎茶器をご紹介します。
この作品たちは色彩豊かでモダンな印象の宝瓶、湯冷まし、茶碗です。



朝日焼 窯変煎茶器1.JPG朝日焼 窯変煎茶器2.JPG朝日焼 窯変煎茶器3.JPG
朝日焼 窯変煎茶器4.JPG朝日焼 窯変煎茶器5.JPG朝日焼 窯変煎茶器6.JPG
  
宝瓶
 口径 10cm  (注ぎ口含む) 12.5cm
 高  5.5cm
湯冷まし 
 口径 12.5cm × 7.5cm
 高 4cm
茶碗
 口径 8.2cm
 高  5cm


窯変煎茶器の魅力は、窯の中で赤、青、緑、黄、紫などに発色する色にあると思います。これらの色は、器に掛けられた釉薬の窯変の色です。
特に辰砂と云われる赤色は、発色が大変不安定で中々難しいそうです。

心にしみるような魅力的な色は、着色ではなく、炎の中から生まれてくる自然の成せる技と知った途端、グイッと気持をつかまれてしまいました。

たまにはゆったりとお茶を味わう、そんなゆとりをつくることが出来れば、生活に潤いかぎ生まれて来るのかも・・・と 思うのですが


朝日焼の煎茶器は、嘉永五年(1853年)八代長兵衛の時代に始められ、代々が工夫を重ねつつ現在に至っているそうです。現在の窯元は15代目です



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posted by kunikuni at 20:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 【朝日焼】松林豊斎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

松林豊斎 朝日焼 布目銘々皿

こんばんは。

今日は松林豊斎さんの朝日焼 布目銘々皿をご紹介します。
  
遠州七窯の一つに数えられる朝日焼は、京都府宇治市のやきものです。現在の窯元は15代目ですが、この作品は14代目窯元松林豊斎さんのものです。

朝日焼は、昇りくる朝日に照らされたような、薄紅色のほのぼのとした色調に、独特の明るい斑紋が浮かび上がるのが特徴です。斑紋は、「御本手」と呼ばれる窯変の一種で、朝日焼のみどころのひとつてなっています。窯の中で「土」と「炎」と「釉」が自然に窯変して出来た色と模様です。この御本手は、松割木を使った昔ながらの登り窯でないと、美しく出ないそうです。

ところが市街地で登り窯を炊くのは、煙公害の問題でなかなか難しい。
そこで14代目窯元松林豊斎さんは、研究のすえ、登り窯と穴窯の利点を合わせた窯を考案したと言います。



松林豊斎朝日焼布目銘々皿1.JPG松村豊斎朝日焼布目銘々皿2.JPG松村豊斎朝日焼布目銘々皿3.JPG
松村豊斎朝日焼布目銘々皿4.JPG松村豊斎朝日焼布目銘々皿5.JPG

口径 15cm
高  2cm

この銘々皿は、朝日焼古来の宇治の土を、全く手びねりで制作したものです。手造りならではの、作者の手のぬくもりが感じられ、見ているだけでも気持が癒されます。

皿全体を包んだ布目と、釉の薄いところに出来た焦げ目と、そしてまるで鹿背を思わせる斑点の模様が美しく現れていて、「これぞ朝日焼」と私は思っております。



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posted by kunikuni at 21:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 【朝日焼】松林豊斎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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