2006年11月07日

渡辺秋彦 平清水焼 自然釉土瓶

おはようございます。

今日は渡辺秋彦さんの自然釉土瓶をご紹介します。

土瓶は、番茶やほうじ茶などを入れるために、たっぷりとした大きさを持ち、熱い湯を入れて扱いやすいように、たいてい手提げが付けられております。
いかにも土ものらしい感じの土瓶が番茶やほうじ茶には合うような気がします。ほっこりとした温かみが感じられます。




渡辺秋彦 平清水焼土瓶1.JPG渡辺秋彦 平清水焼土瓶2.JPG
渡辺秋彦 平清水焼土瓶3.JPG渡辺秋彦 平清水焼土瓶4.JPG

  胴径 16cm  注ぎ口含む 22cm
  高  17cm  持ち手含む 23cm


土瓶は、お茶を入れるための道具ですから、「用」は、お茶のつぎ具合、水切りの良さ、蓋にガタつきがない等が条件になります。
この土瓶は、「用」だけではない。デザイン化されたフォルムの美しさがあります。インテリアの一部として十分存在しうる美しさに私は惚れました。
自然釉の渋さも気に入っています。

野の花一輪を生けて飾ってもステキだと思います。

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2006年09月05日

渡辺秋彦 青磁湯のみ

こんばんは。

今日は渡辺秋彦さんの青磁湯のみをご紹介します。

日常の用途の器は、求めやすくて丈夫、使いやすく、そして使って心和むものが一番です。年に数回しか着ない晴れ着もいいですが、毎日使う普段着にも気を使い、大事するのが本当の豊かさだと思います。
 
この渡辺秋彦さんの作る青磁湯のみは、口あたりの部分が、厚すぎず、薄すぎず絶妙で、実用品といえども、人の心を惹きつけてやまない魅力があります。形もシンプルながら、ほっこりした、不思議なぬくもりが感じられて好きです。
 

渡辺秋彦 青磁湯のみ1.JPG渡辺秋彦 青磁湯のみ2.JPG渡辺秋彦 青磁湯のみ3.JPG
渡辺秋彦 青磁湯のみ4.JPG渡辺秋彦 青磁湯のみ5.JPG渡辺秋彦 青磁湯のみ6.JPG

口径 8.5cm
高  7cm

雷神窯を訪ねた時、展示室を兼ねた和室で、この器においしい緑茶を入れて、大きめの茶托と一緒に出していただきました。
色といい、形といい、手に取った感じも、口をつけた感触も、一瞬にして心を奪われてしまいました。
たっぷり目の大きさも気に入って、早速、家に連れて帰りました。


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2006年08月08日

丹羽良知 皿と鉢

こんばんは。

今日は丹羽良知さんの皿と鉢をご紹介します。  

地元平清水焼は、松の木の緑が美しい千歳山の南麓にある小さなやきものの里、平清水で焼かれております。千歳山に焼物の原料となる鉄分の多い岩石があり、松薪も豊富だったことから、200年もの長きにわたってやきものの里として形をとどめております。とはいえ、明治初期には30〜40軒を越えた窯元が、今では6軒のみ。ちょっとさみしい感じもします。

平清水焼の魅力を語るとき、真っ先に揚げられるのが、青龍窯の「梨青磁」と「残雪」です。「残雪」は千歳山の原土を用いて焼かれています。その原土に艶消白釉を掛けることによって、含有されている鉄分が黒色の斑点となって浮き上り独特の風合いを見せます。その様子が、まるで千歳山の雪溶けを思わせることから「残雪」と名付けたそうです。「純白の新雪と違って春が近いと感じさせる残雪には、どこかホッとする白さがある。それを表現しました。」とのことでした。雪国・山形をイメージする美しい名前です。


丹羽良知青龍窯 残雪皿と鉢1.JPG丹羽良知青龍窯 残雪皿と鉢2.JPG
丹羽良知青龍窯 残雪皿と鉢3.JPG丹羽良知青龍窯 残雪皿と鉢4.JPG

皿 直径 24.5cm  高 2.8cm
鉢 口径 16.5cm   高 8.5cm

この皿と鉢は残雪釉で作られたものです。
皿の方は、粘土を叩いて成形し、三色の釉薬を掛けてあります。
茶色の部分が鉄釉、水色に発色しているのが梨青磁釉、白く見える部分が残雪釉です。鉢は、残雪釉そのもので「残雪鉢」です。

残雪湯のみ茶碗と残雪酒器揃も、ここに一緒に紹介いたします。

丹羽良知青龍窯 残雪酒器揃2.JPG丹羽良知青龍窯 残雪湯のみ茶碗1.JPG



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2006年07月28日

丹羽良知 振分窯変徳利と盃

こんばんは。

今日は丹羽良知さんの振分窯変徳利と盃をご紹介します。


丹羽良知 振分窯変徳利と盃1.JPG丹羽良知 振分窯変徳利と盃2.JPG
丹羽良知 振分窯変徳利と盃3.JPG丹羽良知 振分窯変徳利と盃4.JPG

徳利 胴 9cm    酒盃 口径 8.5cm
   高 13cm        高 4cm

この酒器が、丹羽良知さんが考案した「振分窯変徳利」です。
徳利の口から胴までが黒、胴から下は青みをおびた灰色へとぼかしてあり、墨絵を想わせる美しい作品です。
全体に細かい貫入があり、育てるのがとても楽しみな徳利です。
盃の外側は、口辺が明るい灰色で、底に行くにつれて濃い灰色からビードロ状へと変化しています。そして見込みの釉止まりが見事な景色を作っており素晴らしい盃だと思います。徳利はぼかしが気に入り、盃は見込みの景色がよくて求めたものです。


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2006年07月14日

渡辺秋彦(雷神窯) あけびつる手つき鉢

こんばんは。

今日は渡辺秋彦さんのあけびつる手つき鉢をご紹介します。

灰釉が窯の中で溶けて垂れかかり、渋く面白い景色を描き出している鉢です。その鉢に、あけびのつるで編んだ手がついております。


渡辺秋彦 手つき鉢1.JPG渡辺秋彦 手つき鉢2.JPG渡辺秋彦 手つき鉢3.JPG
渡辺秋彦 手つき鉢4.JPG渡辺秋彦 手つき鉢5.JPG

鉢口径 22cm×19cm
鉢高 8.8cm   最高(手を含む) 25cm

あけびのつるは、雷神窯のすぐ裏にある千歳山から採ってきたものだそうです。鉢の色といい、つるで編まれた手といい、自然がいっぱいと言う感じがして、癒される器です。
みかん等を盛ってテーブルに置くと、ホッと和みます。


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2006年07月03日

丹羽良知 色絵萩文銘々皿

こんばんは。

今日は丹羽良知(青龍窯)さんの色絵萩文銘々皿をご紹介します。
  
雪国・地元山形で生まれた平清水焼には、残雪釉と呼ばれる艶消しの白釉があります。釉薬の具合が墨絵のようなうつくしい濃淡を思わせる上品な色あいをしております。


丹羽良知青龍窯 萩文銘々皿1.JPG丹羽良知青龍窯 萩文銘々皿2.JPG
丹羽良知青龍窯 萩文銘々皿3.JPG丹羽良知青龍窯 萩門銘々皿4.JPG

横 15cm、縦 15cm
高 1.8cm



この色絵萩文銘々皿は、残雪釉で作られた銘々皿に色絵で萩文を描いたものです。艶消の渋いグレーをおびた白地に、萩の色絵が品よく映えていいなぁと思い購入したものですが、後日、丹羽良知さんが言うには、「残雪そのものが完成された作品なのですから、それに色絵を描くのは邪道と言うものなのだが」と、言われたときは、いいなぁと思って手に入れたものの、なんだかちょっぴりがっかりした事を覚えています。
それでも私にとっては、品のいい温もりと優しさのあるこの色絵萩文銘々皿は、好きなコレクションです。            



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2006年03月06日

丹羽良知 酒器

こんにちは。今日は丹羽良知さんの酒器をご紹介します。

この作品は平清水焼になります。平清水焼は山形県西南、千歳山の鉄分を含む原土を使って作られた素朴でぬくもりのある質感の焼物です。4代目丹羽良知が『残雪』と銘打った作品は上薬の鉄分が染み出ていて艶消し白釉が墨の濃淡のように見える独特の白さで、見ていてどこかホッとします。

この作品は振分窯変の徳利とぐい呑みです。主人は冬になるとこの徳利とぐい呑みで晩酌をして少しずつ育てています。まだまだ変化が見られず、トロトロに育つまでどのぐらいお酒を飲めばいいんでしょうかね(笑)


丹羽良知 酒器1.JPG丹羽良知 酒器2.JPG丹羽良知 酒器3.JPG
丹羽良知 酒器4.JPG丹羽良知 酒器5.JPG


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