2007年03月10日

篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑

こんにちは。

今日は篠原紅陽さんの黒備前徳利とぐい呑をご紹介します。

初めてこの酒器を見た時「黒備前ってこんなに素敵なものだったのか!」と感激し、しばし見惚れたことを覚えております。
漆黒に黄胡麻がたっぷりとかかって、ハッとするような景色で、見るなり虜でした。

室町・桃山時代にかけて制作された「幻の黒備前」を独自の技法で再現させたのが篠原紅陽さんです。

篠原紅陽さんは長年備前焼を作る中で黒備前に魅せられ、技術の研究を続けること三年。塗り土を何度も塗り重ね、焼成も二度三度と繰り返すことで、ムラがなく、深みのある上品な黒地と厚い黄胡麻がたっぷりとかかった、味わい深い黒備前を完成させたそうです。



篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑1.JPG篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑2.JPG篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑3.JPG
篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑4.JPG篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑5.JPG篠原紅陽 黒備前徳利とぐい呑6.JPG

徳利  最大径 11cm  高 10.5cm
ぐい呑 口径 5cm  高 7.5cm



黒伊部の作品はひと窯焚いても全く出ない事もあるそうです。
かなり高度な技術を要するようです。
 


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備前焼について

2007年03月07日

中山保夫 京小紋柄コーヒーカップ&ソーサー

おはようございます。

今日は中山保夫さんの京小紋柄コーヒーカップ&ソーサーをご紹介します。

中山保夫さんの作品は、日本の伝統意匠を洋食器に、うまく取り入れたものが多く、海外でも高い評価を受けており、気になっていました。




中山保夫 コーヒーカップ&ダーサー1.JPG中山保夫 コーヒーカップ&ダーサー2.JPG中山保夫 コーヒーカップ&ダーサー3.JPG
中山保夫 コーヒーカップ&ダーサー4.JPG中山保夫 コーヒーカップ&ダーサー5.JPG中山保夫 コーヒーカップ&ダーサー6.JPG

カップ 
 口径 6.8cm 持手含む 9cm  高 7cm
ソーサー
 径 14.5cm



このコーヒーカップとソーサーを目にしたとき、洋食器なのに和風を感じ、なんとも不思議な気持になり、しばし見とれてしまいました。

写真ではわかりにくいと思いますが、カップの側面は面取りをしてあり、ソーサーは菊花状になっております。取っては指が2本入るくらいの大きさなので、持ったとき安定感があり、飲みやすく出来ております。

なんと言っても、このハッとするような京小紋柄の文様がいいなぁ〜と思います。一日の終わりに、自分のためだけの、贅沢な一杯を、こんなカップで飲んでみたいと思うのですが。


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2007年03月04日

隠崎隆一 備前焼 白酒呑

こんにちは。

今日は隠崎隆一さんの備前焼 白酒呑をご紹介します。

隠崎隆一さんの作品は、一度見たら忘れられなくなってしまうほど鮮烈な印象で脳裏にやきつきます。
常に斬新で独創的な造形を生み出し、備前に新風を巻き起し「備前の鬼才」とまで言われ、今や世界に名高い異色の備前焼作家として知られている方です。



隠崎隆一 白酒呑1.JPG隠崎隆一 白酒呑2.JPG
隠崎隆一 白酒呑3.JPG隠崎隆一 白酒呑.JPG

口径 5cm
高  8cm


このぐい呑みは、備前特有の無釉焼締ではなく、白の釉で施釉されております。
炭色の土味に白釉が大胆に流れ、見事な景色を成しております。
筒形のシンプルなデザインに、炭と白のコントラストが隠崎隆一さんならではの作風で、「これも備前焼なのか?」と驚きながらも「なんと素晴らしい!」と感動し、胸を高鳴らせながら大事に抱えて帰ったものです。



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2007年02月28日

ナルミ カップ&ソーサー

おはようございます。

今日はナルミのカップ&ソーサーをご紹介します。

名古屋市緑区鳴海町に「ナルミ」の本社があります。日本の陶磁窯は、地名がそのままやき物の名前になっていることが多いけど「ナルミ」もそうだったんですね!
 
この頃、コーヒーを味わって飲むには、ゆったりとした気分で静かに飲むのが一番と思うようになってきました。

洒落た器に入ったコーヒーをゆっくりと楽しむ時間のゆとり。あわただしい生活の中では、そんなわずかなひと時が至福の幸せと思えることがあります。このカップを手にしたとき、つくづくそう思いました。

このカップは、そう思わせるに十分な雰囲気のある、洒落たカップです。


ナルミ カップ&ダーサー1.JPGナルミ カップ&ダーサー2.JPGナルミ カップ&ダーサー3.JPG
ナルミ カップ&ダーサー4.JPGナルミ カップ&ダーサー5.JPG

カップ 
 口径 8.8cm 持手含む 12cm  高 7.2cm
ソーサー
 径 15cm


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2007年02月25日

魯山窯 伊万里焼 赤朝顔文カップ&ソーサー

こんにちは。

今日は魯山窯の伊万里焼 赤朝顔文カップ&ソーサーをご紹介します。

魯山窯の作品は、すべて伝統的な鍋島で、新色を加えず、赤、黄、緑、青という限られた色を駆使して作っているそうです。
 
魯山窯七代目社長小笠原和生さんは「当時焼かれた鍋島の作品が、現代では再現できないことも多い。先人たちが、今より高い技術を持っていたのには驚き以外のなにものでもない。鍋島の原点を確かめない限り、新しい取り組みは出来ない。鍋島の原点を求め、先人を超える作品作りに努力したい。」と強い鍋島職人のこだわりを見せてくれます。


魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ1.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ2.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ3.JPG
魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ4.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ5.JPG魯山窯 伊万里焼カップ&ダーサ6.JPG

カップ  
 口径 7cm  持手含む 9cm  高 6.8cm
ソーサー 
 径 14.8cm  高 2cm


そうして見ると、このコーヒーカップにも、鍋島職人のこだわりを、さりげなく表わしているような気がして、小笠原社長の鍋島への思い入れが伝わってくるから不思議です。


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2007年02月21日

大嶋久興 美濃焼 赤織部高台鉢

こんばんは。

今日は大嶋久興さんの美濃焼 赤織部高台鉢をご紹介します。

大嶋久興さんの作品は、何点か紹介いたしましたが、今回は赤織部の高台鉢です。 
赤織部は、鉄分の多い赤土を素地に使い、鉄釉と白化粧土で文様を描いたものです。




大嶋久興 美濃焼赤織部高台鉢1.JPG大嶋久興 美濃焼赤織部高台鉢3.JPG大嶋久興 美濃焼赤織部高台鉢3.JPG
大嶋久興 美濃焼赤織部高台鉢4.JPG大嶋久興 美濃焼赤織部高台鉢5.JPG大嶋久興 美濃焼赤織部高台鉢6.JPG

口径 15cm
高  6.5cm
 


大嶋久興さんの赤織部は、土味もやわらかく、あたたかみのある風合で、見ているだけで心が癒されます。

見込みに描かれたあっさりした織部文様に、ホッとするやさしさを感じて好感がもてます。
ふっくらとし形と、高台に描かれた洒落た文様が、この鉢を印象深くしており私の好きな器の一つです。


高さのある鉢は、のぞき込まなくとも、料理がすっきり見えるので使いやすいと思います。



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posted by kunikuni at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 【美濃焼】大嶋久興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

馬場京泉 銀モスク文カップ&ソーサー

こんばんは。

今日は馬場京泉さんの銀モスク文カップ&ソーサーをご紹介します。

私にとって、モスクと言えば「イスラム教会のドーム」「ブルーのタイル」というイメージがあります。
 
私は、この銀モスク文を見た時、モスクのドーム、そしてその天井や壁面に描かれた美しい文様、ブルーを基調にしたタイルの模様が頭に浮かびました。(これって もしかしたら、馬場京泉さんが意図したモスクとは違っていることを言っているのかも知れませんが)

中心から放射状に流れる模様に銀彩が施されており、それが、あたかもモスクの天井の絵を見ているかのように思わせるのかも知れません。
 


馬場京泉 銀モスク文カップ&ダーサー1.JPG馬場京泉 銀モスク文カップ&ダーサー2.JPG馬場京泉 銀モスク文カップ&ダーサー3.JPG
馬場京泉 銀モスク文カップ&ダーサー4.JPG馬場京泉 銀モスク文カップ&ダーサー5.JPG

カップ 
 口径 8cm 持手含む 10.5cm  高 6.5cm
ソーサー 
 口径 12.5cm  高 2.5cm


この銀モスク文カップ&ソーサーは、ずい分前に京都へ出張した折、目に留まり気に入って自分へのお土産と言い訳をしつつ、手にして帰ってきたものです。
 
銀彩が大分黒ずんできました。明るい銀色の派手さは無く、いぶし銀の渋さが又いい感じです。


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2007年02月16日

華山萬右衛門窯 カップ&ソーサー2点

おはようございます

今日は華山萬右衛門窯のカップ&ソーサーをご紹介します。

葡萄のような持手がかわいくて、見た瞬間離したくないと思ったカップです。青みがかった緑が爽やかな感じがして好きです。


華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー1.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー2.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー3.JPG
華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー4.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー5.JPG華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー6.JPG
華山萬右衛門窯 カップ&ダーサー7.JPG

カップ
 口径 6cm 持手含む 9.5cm  高 7.5cm
ソーサー
 径 12.5cm  高 2cm



カップの背は高く、ソーサーは小さめで、中々しゃれています。
華山萬右衛門窯らしいソフトな雰囲気が出ていて持つとホッとします。

もう片方は、独特な青に赤の縁が効果的で素敵です。
繊細な手描きがすっきりして印象的なカップ&ソーサーです。

華山萬右衛門窯の作品は、どれも上品な感じがして好感があります。モットーとしている「優美」さが見てとれて、納得です。


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posted by kunikuni at 06:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 【有田焼】その他の窯元 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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